SQLレクチャー会/第2回
#2 (2020/6/3)
前回どうでした?感想お話しTimeから始まりました第2回!
特定のカラムだけじゃなくて全部欲しい
全部のカラムの名前をコピペしてくるのは大変!全部のカラムを取ってくる、便利な`*`というやつがあります
練習してみて、「`*`ひとつで全部出てくる!!すごい楽ちん!!!」と一人で感動
順番に並べてみよう
前回話した`SELECT ... FROM ...`は欲しいテーブルから欲しいカラムを指定するものでした
今日は取ってきたデータの順番を並べたり、件数を絞る、をやってみましょう
`ORDER BY 並べ変えたいカラム`で並べ変えることができます
<練習>
...あれ、`NULL`が最初にきましたね... (←syouさんテキスト上でも話し言葉で、読んでてちょっと楽しい)
`ORDER BY`は何も指定しないと昇順(小さい順。日付でいうと古い順)で結果を出力します
降順(大きい順。日付で言うと新しい順)で結果が欲しいときには`ORDER BY DESC`と書きます
`DESC`は英語の`descending`の略ですが、降順に並び換えたいときのおまじないと思っておいてもらっていいと思います
いまだにこの綴りが覚えられない…でも候補が出てくるから問題ない!
件数を絞り込もう
100件を目視で見るには結構ありますね
ダッシュボードで見る場合はこういう場面が多いのではないかと思います
・最新の10件のみに絞りたい
→結果の件数を絞り込むには`LIMIT 欲しい件数`と最後に書くとよいです
練習で出してみると10件だけに減ってて、またまた「おー!!」となる素人です
・今年のものに絞りたい
→これをやるには`WHERE`というのを使う必要があります。また今度やるので待っててください!
(後日談:`LIMIT`が簡単だったので、その気分で楽しみに待っていたら、後日実際に教えてもらってやると意外に難しくて驚きました)
Data Studioとの接続をやってみよう
SQLばっかり書いてても飽きてくるかもしれないので、結果の可視化もちょっとやってみましょう
次回までの宿題で練習問題が出ます
やってみてSQLを書いていく過程やコメント(困ったところとか)を記載しておくというのを毎回やりました
次の回の冒頭で宿題を見てもらって質問Timeという感じ
※「SQLを書いていく過程やコメント(困ったところとか)を記載」が後で見た時に自分がハマりやすい罠とかが分かって役にたちました